STIFF LITTLE FINGERS(スティッフ・リトル・フィンガーズ)
ボーカル/ギターのジェイク・バーンズを中心に北アイルランドのベルファストで結成。クラッシュに触発されてパンク・バンドの道に進む。自主制作のシングル「Suspect Device」がDJジョン・ ピールの目に留まり、名門レーベル“ラフ・トレード”と契約。1stアルバム『Inflammable Material』(79年)は“ラフ・トレード”からの第1弾LPとして発表された。戦火が絶えない故郷ベルファストの悲惨な状況を真正面からとらえた歌詞と爆発的なエネルギーに満ちた演奏で、ピストルズなき後のパンク・シーンの代表格となる。82年に解散するが87年に再結成、現在も活動を続ける。
COCKNEY REJECTS(コックニー・リジェクツ)
1979年、ロンドンで結成。「SOUNDS」誌のギャリー・ブッシェル(マネージャーも務める)とシャム69のジミー・パーシーの後押しによりインディ・レーベルからデビュー。79年にEMIと契約し、ファースト・シングル「I'm Not a Fool」はUKチャート65位を記録、リーバイスのCMにも使われた。等身大の歌詞とフットボールをテーマにした曲で若者たちの人気を獲得。また、彼らが発表した曲「Oi! Oi! Oi!」はOi!パンクの語源となっている。85年に解散したが度々、再結成と解散を繰り返し現在も活動中。
PURPLE HEARTS(パープル・ハーツ)
「SOUNDS」誌のギャリー・ブッシェルの後押しで登場したネオ・モッズ・バンド。バンド名はあったが当初は楽器の演奏も知らない若者たちだった。1978年にパープル・ハーツ(モッズに親しまれていたドラッグの名前)と改名。“ポリドール”と契約し発表した1stシングル「Millions Like Us」でUKチャート57位を記録した。ネオ・モッズ・ブームの衰退と共にバンドも終息していったが、モッズを代表するバンドとして評価されている。
劇中演奏曲:
スティッフ・リトル・フィンガーズ「Suspect Device」「Alternative Ulster」、コックニー・リジェクツ「I'm not a Fool」、シャム69「Poor Cow」、セレクター「Missing Words」、パープル・ハーツ「Millions Like Us」、パトリック・フィツジェラルド「Island Of Lost Souls」「Tonight」、ジョニー・G「You Can't Catch Every Train」