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1970年代アメリカ、前時代の社会的激動の中を生き抜いた人々は、彼らが思い描いた理想郷に導かれ真夜中のダンス・フロアへ向かい、そして現在に至るまで踊りあかすこととなる……。
本DVDは人種、宗教、性別の壁を越え世界中の人々をミラーボールの光り輝くダンス・フロアに向かわせ、かのローリング・ストーンズまでもがそのサウンドを取り入れ社会的現象になったディスコ・ミュージックについて、その音楽的背景まで語った初のドキュメンタリー作品である。
あのディスコ・クラシックの名曲「I Will Survive」を歌ったグロリア・ゲイナーがホストを務め、ドナ・サマー、シック、ビレッジ・ピープル、KC&ザ・サンシャイン・バンド、クール・アンド・ザ・ギャングからブロンディにいたるまで多くのディスコ・アーティストのパフォーマンスやインタビューが満載。そして、黒人伝統のファンクネスにもとづき生まれていったディスコ・ミュージックの変遷を、モータウンのベリー・ゴーディやスモーキー・ロビンソンの貴重な肉声、若き日のジェームス・ブラウンの映像やジョージ・クリントンやカーティス・ブロウのインタビューなど、現在のヒップ・ホップ/クラブ・シーンの流れにも通ずる貴重な映像、インタビュー、そして音楽が満載。
さらに、サルソウル/フィリー・サウンドを生み出したMFSBのアール・ヤング、ドナ・サマーの「I Feel Love」など数々のヒット曲を手がけた“ディスコ・ミュージックの父”ジョルジオ・モロダー、現在のDJレコードの雛形である12インチのディスコ・ミックス版を生み出したエンジニアのトム・モールトンらがインタビューに答え、彼らが行なっていた音楽的実験の数々を語るといった貴重な内容。もちろん70年代のNYで忘れてはならないスタジオ54や映画「サタデーナイト・フィーバー」の社会現象化、それに対して発展したデヴィッド・マンキューソのロフトやラリー・レヴァンが活躍したパラダイス・ガラージといったディスコ・アンダーグラウンドの逸話が語られるなど見応え充分な内容。
バブル青田だけがディスコじゃない。R35もR18も関係ない、全ての年代、性別、国籍を越えた人々に向けて作られた究極のディスコメンタリー。これを見ずしてダンスを語るな!
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