この砂漠に立てられた巨大な人型の像を燃やす儀式「バーニングマン」を見届けるため、世界中から様々なアーティスト、パフォーマー、そしてスピリチュアルな思想を持つ人々が集い、「No Spectator」(傍観者になるな)の精神の下、思い思いのアート・インスタレーションやパフォーマンスが一週間に及び展開されるのだ。「One Minute To Burn」は参加者の想像を大きく超える現代最高のカルト的アート・フェスティバル“バーニングマン”の記録である。
本作品「One Minute To Burn」は1998年〜2000年にかけての“バーニングマン”の様々な一面を切り取った約50に渡るアーティスティックなショートフィルムで構成されており、まるで砂漠を散歩しながら様々なアートやハプニングに出会うように、バーニングマンをその場で体験しているかのような自然な臨場感が楽しめる作りになっている。「One Minute To Burn」は見ている者の手をとって、“バーニングマン”の世界へと導いてくれるのだ。
●この作品の音楽を担当するのはNYに拠点を置くアンビエントの巨匠DJ Olive、オーストラリアのエレクトロ・デュオMicrothol、そしてお馴染み東京のMelt Bananaといった豪華な顔ぶれである。また、「One Minute To Burn」はカリフォルニア州のサンタ・クルーズで開催された“Burning Beach Festival”で封切りされ、ロンドンのBurning Man Traveling Film Festivalでも絶賛されている。
●Director Profile:
PAUL(PABLO) ANDRESEN ポール(パブロ)アンドレセン
ディレクター/フォトグラファー/アーティスト
www.baddogfilms.com シガゴ出身。ミュージックビデオ・ディレクターとしてキャリアをスタートし、その卓越したビジュアル・イマジネーションで知られていた彼は、METALLICA, VAN HALEN, R. KELLY等のトップアーティストのビデオを手掛けた。その後フィルム・メーキングの世界に足を踏み入れ、ディスカバリーチャンネルでドキュメンタリーの制作も手掛けたりと、そのユニーク、斬新、時には官能的とも言える表現で、従来のフィルム・メーキングの枠を超えたクリエイターである。現在は二本目の長編ドキュメンタリー映画を製作中。